発達障害は、脳の器質障害で目に見えない為、本人の我儘、性格的なもの、あるいは親の育て方等と誤解されがちです。そのため周囲からの理解を得ることが難しく…母親は「優しく接したいのに、いつも叱ってしまう」周りから「甘やかしている」と責められる。父親も「どう接したら良いのか」分からない。仕事と家庭の板挟みで「夫婦喧嘩」も増えてた。どこに「相談すれば良いのか」分からない等。また子供を大切に思うあまり、書籍やメディアの情報をそのまま取り入れて、それが「正しい」と子供に押し付けてしまうことも多々あります。私達は、自分以外の「行動」の表面的な特徴ばかりを見つめてしまう傾向があります。そして親御さん達は、自分の子供を誰よりも1番に愛するあまり「みんなと違う表面的な特徴ばかり」に気を取られて、自分達で何とかしようと一生懸命になってしまうことが理由です。ネット情報、書籍等を鵜呑みにして、それが1番「正しい」と思い込んでしまいます。でも何故か上手くいかない。そしてまたそれが、悪循環になり親も子も、疲れ果てしまう状態になりかねません。特に子供は、親の思いを感じ取り疲れ果てるまで、頑張ってしまいます。こんな悪循環、感じた事がありますか。まずは、ひとりで悩まず、お電話して下さいね。愚痴でもなんでも、話してみて下さいね。支援方法を一緒に考えましょうね。お待ちしております。
●発達障害 (アスペルガー障害 / 学習障害 / 注意欠如.多動性障害 )


● 発達障害支援の内容 ( 行動分析から 行動変容 を促します)
「発達障害」に関する支援、カウンセリングは「3歳~大人まで」定期的に支援してます。脳機能の障害が原因とされている「発達障害」に関しては、カウンセリングで自尊心を育み行動を分析して長所を伸ばす支援方法に、25年の実績と高い専門性があります。また「発達障害」に関しては、様々なご意見があると思いますが、令和となった現在でも「発達障害」という名前だけがひとり歩きして「周囲の理解が追い付いていない」というのが現実です。
だからこそ …独自方法のカウンセリングを提供し、その方に合った「個別支援」を行います。「個別支援」には、カウンセラーのみでなく他に医療関係、教育関係、職業指導関係等のスタッフも関わります。なぜなら…病院は医学モデル、教育は教育モデル、職場は社会モデルなので相容れない部分が必ず出て来ます。例えば「発達障害なので〇〇は難しい」と病院が判断しても、職場や学校等で「これまで以上の努力があれば良くなる」等と言われると…両者の言い分はどちらも正しいのですが、困るのはご本人ご家族様です。私達は、この2つの隙間をうまく埋められるようにご本人様の「着地点」を一緒に探します。また「気になる様子」のわけを知り、 ご相談者様 のありのままを受け止め、ご家族様と一緒に支えていきます。